2008年・夏に始動した東京女子プロジェクト(略して「女子プロ」)。
その活動の第一弾が、「東京サニタリー」です。
女子なら誰でもわかる、生理の憂鬱感。でも、どうせ毎月お付き合いするものなら、少しでもハッピーなほうがいい。というわけで、まずは、地味でイケてない「サニタリーショーツ」をオシャレにしてみよう!ということに。
アパレルど素人の女子プロメンバーが、体当たりで挑んだサニタリーショーツ開発の日々。その舞台裏を、ちょっとだけご紹介します。
サニタリーショーツ製作開始!と意気込むも、何から手をつけていいのかさっぱりわからなかったので、とりあえず、デザインから考え始めることに。
スタートメンバーはテツコ、ネコムス目、イベリコの3人。みんなでイラストを描いたり、雑誌でかわいいパンツを切り抜いたり、お洒落ランジェリーショップに視察に行ったり(伊○丹では、完全に怪しい集団としてマークされていた)。
時にはお酒を飲みながら、生理やパンツのことを熱く語り合いました。
みんなで集めたイメージの断片を元に、グラフィックデザイナーのテツコがイラレでデザイン画をつくりました。(写真は、初期のデザインカンプ)

テーマ【TOKYO GUIDE】
東京の地図をパンツにしたら、ちょっとおバカっぽくてカッコよくない?というデザイン案。のちに「東京女子の遊び場」を入れて、「ガイドブックパンツ」に進化しました。

テーマ【CHAMPION BELT】
本物の「レース」をトレースして、チャンピオンベルト風に。生理の日だってがんばっている女子への応援のキモチを込めました。それにしても、レースってかわいくて、奥深くて、集めてるとき楽しかったなぁ。

テーマ【SHARE】
布を一枚の「メッセージボード」に見立てて、そこにメッセージをのせ、切り分けてパンツにする。という斬新なアイデアが登場。のちに、東京でがんばる女子のキモチを「詩」にして、パンツに転写しました。
デザインが進行するのはいいけれど、サニタリーショーツの知識もノウハウもない、製作する技術もない私たち。このままでは形になりません。
そんな時、テツコが思い切った行動に出ます。自分が履いていたサニタリーショーツのタグを見て、そこに書かれた「製作元」の番号にTELしたのです。しかも、怪しまれないように「就職活動中の学生です」と嘘をついて。(すみません)。
その電話に出てくれたのが、ファッションメーカー・美光の部長、播谷さんでした。これをきっかけに、美光を訪問。東京女子プロジェクトの内容に賛同いただき、サニタリーショーツの「資材開発」と「縫製」にご協力いただけることになったのです。

いきなり押し掛けた私たちの話を、親身に聞いてくれた奇跡の人。
「いやあ、女子大生が来ると思って楽しみにしてたんですけどねえ(笑)」(播谷さん後日談)。
天野さん、上原さんというステキな女子社員さんも参加してくれることに!サニタリーショーツ製作のプロとして、アドバイスや進行サポートをしてくれました。

天野さん。現在は退職されて、もうすぐママさんです!おめでとうございます。

上原さん。天野さんの後任として、最後までサポートしてくださいました!































